複数校志願制度とは|大分県公立高校入試の新しい流れ

かいんど塾

 

大分県の公立高校入試は、令和8年度(2026年度)から大きく変わりました。これまでの「第二次入学者選抜」が廃止され、第一次入学者選抜のなかで複数の高校に志願できる新しい制度が始まっています。中学3年生とその保護者の方にとっては、受験の流れそのものが変わる大切な変更です。別府市のかいんど塾が、変更点と受験までの流れをわかりやすく整理します。

いちばん大きな変更点|「第二志望」に出願できる

これまでは、第一次選抜で不合格になった場合、あらためて「第二次選抜」を受け直す必要がありました。令和8年度からは、この第二次選抜が廃止され、代わりに第一次選抜のなかで複数の高校に志願できる制度(複数校志願制度)が導入されました。

これにより、第一志望校の結果が出たあとに、あらためて第二志望校へ出願できる流れになります。第二志望校では新たに学力検査を受け直す必要はなく、第一次選抜の結果と調査書をもとに選考されます(募集は欠員のある学校・学科が対象です)。志望校選びの幅が広がる一方で、第一志望と第二志望をどう組み立てるか、早めに考えておくことがより大切になりました。

推薦選抜と第一次選抜の流れ

大分県の公立高校入試は、大きく「推薦入学者選抜」と「第一次入学者選抜」に分かれています。おおよその流れは次のとおりです。

推薦選抜(2月ごろ)

調査書や推薦書に加え、面接・小論文などで選考されます。学校・学科によって適性検査が加わる場合もあります。

第一次選抜(3月ごろ)

5教科の学力検査と調査書などをもとに選考されます。合格発表のあと、第二志望校への出願・発表へと進みます。具体的な日程は年度によって変わるため、最新の日程は必ず大分県教育委員会の発表で確認してください。入試のしくみ全体は大分県の高校入試のしくみと受験準備のポイントでも解説しています。

変更をふまえた受験準備のポイント

制度が変わっても、やるべき準備の軸は変わりません。まずは第一志望校の合格に向けて、5教科の学力をしっかり固めることが第一です。そのうえで、第二志望校まで見据えて早めに志望校を検討しておくと、直前になって慌てずにすみます。受験勉強を始める時期については中学3年の受験勉強はいつから始める?も参考にしてください。

とくに英語や国語の長文、社会や理科の用語は、えんぴつで一語ずつ確認しながら声に出す「ポイント読み」が効果的です。声に出して耳で聞くことで、読み飛ばしや読み間違いが減り、内容が記憶に定着しやすくなります。かいんど塾では、こうした音読を取り入れた指導と、リスニングを重視した英語指導で、一人ひとりの受験準備をサポートしています。

「何から始めればいいかわからない」という段階でも大丈夫です。まずは無料体験授業で、お子さまに合った学習の進め方を一緒に考えてみませんか。

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