中学3年の2学期は内申点の山場|提出物と授業態度の整え方

かいんど塾

 

2学期が始まりました。中学3年生にとってこの学期は、調査書(内申点)がほぼ決まってしまう学期です。テストの点数だけを見ていると、提出物や授業への向き合い方で思わぬところを落としてしまいます。

中3の2学期が「最後の勝負」になる理由

大分県の令和8年度入学者選抜実施要項(調査書記入要領)の要旨は、次のとおりです。

▶ 3年生の評定は、各教科ごとに2倍して記入する

▶ 3年生の評定は、12月末日までの学習成績を総合して行う

▶ 出欠・特別活動・行動の記録も、3年生は12月末日まで

9教科5段階で計算すると、1年45+2年45+3年90で合計180が満点。3年生の1年分だけで全体のちょうど半分という重みです。しかも締め切りは12月末ですから、実質的に2学期が最後の評価対象になります。

※ 上記は令和8年度の実施要項によるものですが、令和9年度も同じ考え方です。県が公表した令和9年度の推薦要件にも、別府鶴見丘高校の普通科で「調査書点(1年次、2年次の評定合計に3年次の評定合計を2倍したもの)」と明記されています。ただし実施要項そのものは2026年8月時点で未公表のため、最終的な取り扱いは在籍中学校でご確認ください。

1・2年生のうちからできることは内申点を上げる方法|中学1・2年生から始める入試準備にまとめています。

推薦を考えている人ほど、調査書が効きます

令和9年度から推薦入学者選抜の区分が「学校推薦型」「自己推薦型」に改まりますが、調査書はどちらの区分でも選考の資料とされています。上で見た調査書点そのものに出願の基準を設けている高校もあり、その場合は2学期までの積み重ねが出願できるかどうかを左右します。区分の違いや面接については高校受験の面接対策|大分県の入試でよく聞かれる質問と答え方、制度の全体像は大分県の高校入試のしくみと受験準備のポイントをご覧ください。

提出物と授業態度で落とさないために

▶ 期限を守る 遅れて出したものは、同じ内容でも評価が下がることがあります。

▶ 空欄をつくらない わからない問題も、途中まで書いて印をつけておきます。

▶ 返ってきたら直す 丸つけで終わらせず、間違い直しまでがワークです。

調査書には評定だけでなく観点別学習状況の評価も記入され、これも3年生は12月末までが対象です。手を挙げた回数を競うものではなく、ノートの取り方や振り返りの書き方といった日常の積み重ねが見られていると考えてください。

提出物を「作業」にしないポイント読み

かいんど塾では、えんぴつで文字を追いながら声に出すポイント読みを大切にしています。2学期におすすめの使い方は、ワークを出す前に、自分の書いた答えを声に出して読み直すことです。

答えを写しただけの箇所は、読もうとすると声がつっかえます。意味がわかって書いた箇所は、すらすら音になります。理解できているかどうかが、声の出方でそのまま分かるのです。英語も理科も社会も、提出物を仕上げる最後のひと手間として使えます。

テスト前の組み立て方は定期テスト対策|2週間前からの科目別スケジュール、別府市の傾向は別府市の中学生|定期テスト対策の傾向とコツ、受験勉強の始め方は中学3年の受験勉強はいつから始める?をどうぞ。

2学期の遅れは、早めの相談で取り戻せます

かいんど塾は別府市の個別指導塾です。英語はリスニングを重視し、聞き取れる音を増やしながら読解や文法につなげます。5教科にも対応していますので、「提出物が追いつかない」というご相談も歓迎です。2学期は行事も多く、あっという間に12月がやってきます。まずは無料体験授業でお子さまの様子を見せてください。

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